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売買単価について

売買単価とはどのようなものですか?

売買単価というのは、日々の株式売買において、1株当たりの平均売買値段がどの程度になっているのかを示します。

具体的には、売買単価は、売買代金を売買高で割って求めます。

売買単価の見方は?

売買単価は、値がさ株の商いが活発であると高くなり、反対に、低位の大型株に人気が集まっているときには低くなります。

売買単価を用いるケースとは?

売買単価は、6日移動平均などの形で相場分析指標に用いるケースが多いです。

関連トピック
端株とはどのようなものですか?

一般に「端株」といった場合には、会社が定めた売買単位である「単元株」に達しない株のことをいうことが多いです。

具体的には、1000株が1単元の株の場合には、1株から999株までの株ということになります。

ちなみに、実際には新会社法の施行によって、端株制度自体が廃止され、単元株制度に統一されたので、正確には「単元未満株」というべきという意見もあります。

単元未満株の権利内容は?

単元未満株主には、株主総会に議題を提案する権利はありませんが、配当を受け取ったり、株式分割や株式交換などに伴い株や金銭を受け取ったりする権利はあります。

端株(単元未満株)の売買について

このような株は、通常取引所で売買することができませんので、売却する場合は発行会社に「買い取り請求」をする必要があります。


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