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配当性向とタコ配について

配当性向の見方は?

配当性向が低ければそれだけ配当にゆとりがあるということですから、増配の可能性も強いといえます。

反対に、配当性向が80〜90%と高い場合には、その配当が収益力から見て窮屈であり、先行き景気が下降したときには減配も考えられます。

タコ配会社とは?

配当性向が100%を上回る場合には、蓄積を食いつぶして配当していることを示しており、いわゆるタコ配会社といえます。

関連トピック
配当割当モデルとはどのようなものですか?

配当割当モデルは、英語表記の頭文字をとってDDM(dividend discount model)と呼ぶ場合もありますが、これは、理論株価を算出するための代表的なモデルです。

具体的には、株式の投資価値は将来にわたって得られる投資収益を現在の価値に引き直したものになる、という考え方に基づいて、投資収益を1株配当、現在の価値に引き直すための「割引率」を利子率(そのときの市中金利)にリスクプレミアムを上乗せしたものとして理論株価を算出します。

配当割当モデルの割引率とは?

割引率は、投資家がその株式に投資することによりどの程度の投資収益を期待しているかという、期待投資収益率に当たります。

また、リスクプレミアムは、株式という値下がりの危険のある資産に対して、投資家が追加的に期待する収益率ということになります。


配当可能利益とは?
配当性向とタコ配とは?
配当割当モデルの種類は?
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配当性向とは?
配当割当モデルとは?
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