金融の法律情報館



フィッシャー効果とは?

フィッシャー効果とは?

フィッシャー効果というのは、期待インフレ率の上昇が金利に及ぼす影響のことをいいます。

このフィッシャー効果という名称は、最初に分析したアービング・フィッシャーにちなんでつけられたものです。

フィッシャー効果の内容は?

フィッシャー効果は、期待インフレ率が高まると、長期的にはそれと同じだけ名目金利が上昇し、実質金利・実質所得等の実質的な経済変数には影響が及ばないという見解です。

なお、フィッシャー効果は、その後のマネタリズムの論拠のひとつになっています。

関連トピック
フィッシャーの交換方程式とは?

アービング・フィッシャーは、「一定期間内における取引の総額は、支払われた通貨の総額に等しい」という命題を次のように表しました。

⇒ MV=pT

■M=通貨量
■V=通貨の流通速度
■p=一般物価水準
■T=取引量

なお、フィシャーは、長期的には、VおよびTが大きくは変化しないと考え、ここからMの変化がpの比例的変化をもたらすという通貨数量説が導かれました。


標準バスケット方式とは?
ファクタリングとは?
フィッシャーの交換方程式とは?
不胎化政策とは?
不動産証券化のデット型
ファイア・ウォールとは?
フィッシャー効果とは?
複利とは?
不動産証券化とは?
不動産証券化のエクイティ型

為銀主義

利金ファンド 相続税

ポジションを保有
雑所得、指値注文、市場介入
IFD注文
年間の為替レートの変動

テクニカル分析
RSI・ストキャスティクス・MACD
ポンド円のレート
外国為替市場で利益を上げる
インターネット取引
投資する通貨
レバレッジの設定
米国の貿易赤字

コンプライアンス 審査 免責手続 訪問販売
民法・商法の利息 会社に取立て 親の借金 貸金業者の調査義務
契約書の記載事項 借換え・任意整理 ろうきん住宅ローン  

Copyright (C) 2013 金融の法律情報館 All Rights Reserved