引かれるというのは、株式などを買って損になることをいいます。

具体的には、例えば、信用取引である株を500円で買ったところ、400円に値下がりし、そのまま回復しない場合に「引かされている」といいます。

また、このように引かれた株のことを「引かれ玉」ともいいます。

出直りというのは、一度下落した株価が再び立ち直ってきた状態のことをいいます。

また、下げ止まって反対に上昇に転じ、上向きの傾向が続くようになったときには「出直ってきた」といい、そのような相場のことを「出直り相場」といいます。

引けというのは、前場、後場の最後の売買のことをいいます。また、引け値というのは、引けの値段ことをいいます。

なお、前場の引けを「前引け」、後場の引けを「大引け」といいます。

手仕舞いというのは、信用取引や先物取引での売り、買いを反対売買で決済することをいいます。

なお、売りの手仕舞いのことを「手仕舞い買い」、買いの反対売買のことを「手仕舞い売り」といい、新規買い、新規売りに区別されます。

□倒産状態の処理方法
□投資信託評価会社の評価方法