対象となったのは、株式保有額が中核自己資本を超えている銀行が保有する上場株式のうち、格付けがBBBマイナス相当以上の銘柄です。
買い取り期間は2003年9月(その後2004年9月まで延長)まで、買い入れ総額は3兆円でしたが、日銀は最終的には2兆円を買い取ったとされています。 なお、これら買い取られた株式は、2007年10月から10年をかけて市場で売却される予定です。
日経平均株価というのは、東京証券取引所第1部上場銘柄から225銘柄を選択し、ダウ式平均により算出する、日本の株式市場を代表する株価指数のことをいいます。 また、この日経平均株価は、もともとは1950年9月7日に東証が「東証第1部修正平均株価」として、戦後の取引所再開時の1949年5月16日(最初の値は176.21円)までさかのぼって算出・発表を始めたものです。 なお、1970年に東証が算出を中止し、日本経済新聞社グループが承継したことから、「日経平均株価」という名称になりました。
□単独株主権 □適合性原則