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J−NETについて

J−NETとはどのようなものですか?

J−NETというのは、大阪証券取引所が1999年1月25日からスタートさせた株式の電子取引システムのことをいいます。

このJ−NETでは、クロス取引やバスケット取引などの大口取引を取り扱いますが、大証では、従来の市場とは全く別の市場と位置づけています。

J−NETでは相対の売買が可能

J−NETでは、証券会社のみならず、投資家の端末もこのシステムと直接結ばれていているので、自ら価格や数量などの条件を、他の市場関係者と相対で交渉して売買を成立させることができます。

なお、この場合には、売買の仲介業者である証券会社はあらかじめ電子取引に関する契約を投資家との間で結ぶものの、実際の取引に際しては発注内容のチェックなどの面で関与するだけとなります。

関連トピック
MSCBとはどのようなものですか?

MSCB(moving strike convertible bond)というのは、転換価格を修正できる条項が付いた新株予約権付社債のことをいいます。

一般的には、株式への転換がしやすくなるよう、時価よりも下回る価格に下方修正できる仕組みを持つケースが多いようです。

MSCBの利益の上げ方は?

MSCBは、第三者割当方式で投資家などが購入し、時価よりも低い価格で株式に転換し、売却することによって利益を上げます。

なお、購入した投資家が同時に空売りをして株価急落を招くケースが多いという指摘もあります。


EDINETとは?
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MSCB発行額と新ルール
QFLL・Q−Boardとは?
SECの役割・構成
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日本版SECとは?

IPO
ToSTNeT(トストネット)

Qレシオ

政策金利とFX
豪州準備銀行(RBA)
カントリーリスク・地政学的リスク
特別引出権(SDR)
レーガノミックス
公開市場操作はマネーサプライの調節
DI(ディフュージョン・インデックス)
OPEC(オペック)の影響力
FXファンド
ジャスダック(JASDAQ)・エマージング市場
ZARは南アフリカランド
景気動向指数はDI
CRB指数は商品先物指数

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