日本で用いられる「ノンバンク」というのは、和製英語です。 具体的には、預金等を受け入れないで与信業務を営む会社を指し、次のような業務を行っています。 ■消費者ローン ■リース ■住宅金融 ■ファクタリング...など ちなみに、法的には、このうち独自の業法を持つ保険会社や投資信託を除くと、貸金業法の対象になります。
日本のノンバンクは、その貸付原資の大部分について、預金業務を行う金融機関からの融資に依存しています。
1980年代後半、ノンバンクは、不動産・建設業者向けの貸出を増加させましたが、それはバブル経済の崩壊に伴い巨額の不良債権となりました。 その処理について、ノンバンクに融資した金融機関を含め、日本の金融システム全体の課題となりました。
□セリング業務
□景気と金利の関係 □追証 □インターバンク市場 □上昇・下降・もみ合い